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「夜ネヤ、島ンチュッ、リスペクチュッ!」in東京
 4/13(日)、東京都新宿の全労済ホール・スペースゼロにて「夜ネヤ、島ンチュッ、リスペクチュッ!」が行われます。
 詳しくはNPOディ!のこちらの記事にて。
| 大会・ライヴ情報 | 17:04 | comments(0) | trackbacks(0) |
第29回「奄美民謡大賞」出場者募集
 今年の奄美民謡大賞の開催日と出場者募集が発表になりました。
 主催の南海日日新聞社のホームページにも掲載されています。
 が、詳細はPDF。
 テキストで十分だと思うので転載します。
 なお、上記ページには申し込み用紙もダウンロードできるようになってます。
 しかし、募集人員に制限なしって、今年もいったい何人出場するんでしょうか。多分予選も無いんですよね。
(2/27付 南海日日新聞から)
奄美の優れた文化遺産である「島唄」を保存・継承し、多くの優れたウタシャの発掘、育成を目的に下記のとおり開催します。なお、鹿児島県民謡王座決定戦の予選も兼ねます。
【開催日】 : 5/10(土)・5/11(日)
【募集人員】 : 制限なし
【出場資格】 : 4/1(火)現在の満年齢(性別は問いません)
          ・少年の部=14歳まで
          ・青年の部=15歳〜39歳まで
          ・壮年の部=40歳〜59歳まで
          ・後年の部=60歳以上
【審査料】 : ¥1、000- (但し、少年の部は除く)
【場所】 : 奄美文化センター
【曲目】 : 自由曲1曲
【出場申し込み受付・問合せ】 
 : 2/27(水)〜3/14(金) *日曜日除く
   所定の申込用紙(南海日日新聞社総務局で準備)またはHPからDLし記入のうえ、南海日日新聞社「奄美民謡大賞係」宛て申し込んで下さい。
  (FAXでも可)審査料は当日会場で受付ます。
  *個人情報は本大会以外では使用いたしません。
 〒894−8601
 奄美市名瀬長浜町10番3号
 南海日日新聞社「奄美民謡大賞係」
 TEL 0997−53−2121(総務局)/FAX 0997−52−2354
【締め切り】 : 3/14(金) *当日消印有効
【共催】 : 南海日日新聞社・KTS・奄美市・奄美市教育委員会

| 大会・ライヴ情報 | 17:02 | comments(0) | trackbacks(0) |
森田照史さんの「模範唄」CD/DVD
 以前、「シマウタの聴ける店」としてご紹介した東京都新宿にある唄者・森田照史さんのお店「朝花」。(地図やホームページはこの記事をご覧下さい)
 こちらのお店では「唄あすぃび」として月1回、森田さんのシマ唄教室が開かれています。
 その教室の生徒さんが「模範唄」としてCD/DVDを作製しました。
 昨日、手に入れたのですが、凄い!の一言です。
続きを読む >>
| シマウタが聴ける店 | 11:32 | comments(1) | trackbacks(0) |
長雲節
 曲名の”長雲”とは龍郷町の長雲峠のことです。
 元唄としては以下の2つの歌詞が有名です。
「奄美の島唄−その世界と系譜−」小川学夫著より。
ながくもぬながさ しのぎさゆじびりや
長雲ぬ長さ しのぎさゆじ坂
長雲の坂の長いこと。しんどいさゆじ坂
かなにおもめなせば くるまとおばる
加那に思めなせば 車とおばる
(しかし坂の向こうにいる恋人のことを思えば車の通る平坦地みたいなものだ
にしくはしりゃうまに しゅぬりくらかけて
にしく走りゃ馬に 朱塗り鞍掛けて
「にしく」というよく走る馬に 朱塗りの鞍を掛けて
ながくもばはしちいけば つぎやたつごう
長雲ば走ち行けば 次や竜郷
長雲坂を走らせていけば、次は竜郷

 一首目は竜郷のある人が長雲峠を越えた先の秋名にいる愛人に会いに行く様子、二首目はその愛人宅から竜郷の本妻宅へ帰るところを送った唄といわれています。

 長雲という地名が入っていることからも北大島の唄、カサン唄ですが、南部のヒギャ唄でも唄われています。
 前出の本にも書かれていますが、面白いことにこの唄は北大島では唄遊びの別れ唄として、南部では正月や結婚式などの祝唄として唄われます。

 また、「島唄まじめな研究」の記事に一首目と同じような歌詞がありました。
早竹田節
はいちくてん ぶし
haichikuteN bushi
(舞踊 むんじゅる)
若さひと時の通い路のそらや 闇のさくひらもくるまとばる
わかさふぃとぅとぅちぬ かゆいじぬすらや やみぬさくふぃらん くるまとーばる
wakasa hwitutuchi nu kayuiji nu sura ya yami nu sakuhwiraN kuruma toobaru
○若い時の(恋人への)通い路の身空は 闇のきつい坂も車(を置けるほどの)平坦地
語句・すら 身空。 天空の「空」ではなく「若い身空で」という場合のそれ。身の上、境遇という意味がある。・さくひら 急な坂 「【伊波普猷は“saka[坂]+fira”の転としたが、saku[谷間]+fira[上り坂]であろう】」(琉) ・くるま 車。ただしこの歌ができたと思われる琉球王朝時代に人力車も自転車も、ましてや自動車もなかっただろう。沖縄語辞典によると、昔「くるま」といえば「砂糖車」であった。「(製糖工場の屋外に設置し牛を使って回転させた)甘蔗圧搾車。」(琉) ちなみに「西武門節」の「車乗てぃ」は「人力車」。・とーばる 平野 「くるまとーばる」とは「甘蔗圧搾車をすえるのに適した平坦な地」(琉)ということ。


 「くるまとーばる」の解釈がちょっと違いますが、非常に似たような内容だと思います。

 前出の本では琉歌として”与那の高ひらや 汗はてど登る 無蔵に思なせば 車たう原”という歌が似ていると紹介されていますが、やはり琉球列島に同じような歌がはやったりしていたんでしょうね。
| 曲の紹介 | 18:23 | comments(0) | trackbacks(0) |
行きゅんにゃ加那
 奄美のシマ唄というと一番有名な唄でしょう。
 地元の人ならシマ唄はあんまりわからないという人でも、この唄なら知っている、口ずさむことができるぐらい有名な唄です。
 郷土教育がまだ熱心に行われていない頃(昭和40年代)でも、音楽の授業で合唱したほどです。
 ”行きゅんにゃ加那”というのは一番よく唄われる歌詞から来ています。
いきゅんにゃ かな わきゃくとぅ わすりてぃ いきゅんな かな
行きゅんな 加那 我きゃ事ぅ 忘りてぃ 行きゅんな 加那
行くんですか 加那よ 私達の事を 忘れて 行くんですか 加那
うったちや うたちゃが いきぐるしゃ そーら いきぐるしゃ
打っ立ちや 打立ちゃが 行き苦しゃ そーら 行き苦しゃ
(旅)立とう (旅)立とうとするが 行くのが(心)苦しい
 ”加那”というのは”愛しい人”という意味で、女性に対して主に使われますが、ここでは男女どちらというわけではないと思います。
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| 曲の紹介 | 15:20 | comments(1) | trackbacks(0) |
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